近年、テレビやSNSでドローンで撮影した映像をみる機会が増えました。
しかし、一般的なドローンを飛行させるには、操縦するスキルや機体費用などの問題に直面することがあります。
「ドローンを気軽に楽しみたい」とお考えのあなたに、今回はドローンボールについてご紹介します。
近年、テレビやSNSでドローンで撮影した映像をみる機会が増えました。
しかし、一般的なドローンを飛行させるには、操縦するスキルや機体費用などの問題に直面することがあります。
「ドローンを気軽に楽しみたい」とお考えのあなたに、今回はドローンボールについてご紹介します。
ドローンボール(フライングボール)とは、ネオンのように光って浮遊するボール型ドローンのことです。形は円形や楕円型もありUFOと間違えることも…(笑)
的あてやブーメランなどさまざまな遊び方ができるため、子どもから大人まで夢中になること間違いなしです。
ドローンボールの特徴は、コントローラーがなく、手の振り方や投げ方によって飛ぶ方向が変化します。
そのため、慣れるまでコントロールすることが難しいです。
しかし、コツを掴めばホバリングや移動を自由自在にできるため、頑張って練習して周囲をあっと驚かせましょう!
サイズやメーカーによって差はありますが、3,000円〜5,000円くらいです。
また、偽物の商品も出回っていることがあります。
などを参考に購入する商品を選ぶとリスクを減らすことができます。
ドローンボールを安全に楽しむためには、以下の点に注意することが重要です。
これらの点を守れば、ドローンボールを安全に楽しむことができます。
ドローンボールは、プロペラを中心に網目状の円形になっている物が多いです。
網目が大きい場合、指が入りプロペラに当たる危険性があるため、網目の小さいドローンボールを購入するようにしましょう。
ドローンボールの網目部分は柔らかい素材でできています。しかし、操作に慣れるまで多少時間がかかり、最大飛行が10mに及ぶドローンもあるため安全面に気をつける必要があります。
また、ドローンは風力に弱いため、エアコンや扇風機の使用中は控えた方が良さそうです。
ドローンボールを販売している海外メーカーのなかには、「屋外でも遊べる」と紹介している商品があります。
しかし、100g以上のドローンを屋外で飛行させる場合は機体登録が必要で、100g以下でも禁止している場所(公園など)で飛ばしてはいけません。
ルールや安全面を考慮しても屋内で飛ばすことをオススメします。
ドローンボールには様々な商品がありますが、特におすすめなのはバンダイの「エアロノヴァ」とGimamaのドローンボールです。これらの商品は操作が簡単で、楽しく遊ぶことができます。
出典:(C) BANDAI
エアロノヴァは、手の振り方やかざす位置によって移動する方向が変化します。
手を感知するセンサーが内蔵されているため、コマンドを覚えれば自由自在に扱えるようになります。
対象年齢が15歳以上ですが、網目が大きいため飛行中に指がプロペラに当たらないように気をつけなければいけません。
また、屋内専用なので決して屋外で遊ばないよう気をつけましょう。
出典:(C) Amazon
Gimamaは「めざましTV」で特集されて話題を集めたドローンボールです。
対象年齢は6歳以上で、エアロノヴァと比較すると低めに設定されています。
また、操作方法もシンプルで手のひらサイズのため、誰でも扱いやすいのが特徴です。
ネオンの光を放ちながら飛行するようすは、子どもが夢中になること間違いなしですね。
ドローンボールは、気軽に楽しめるドローンとして注目を集めています。
ルールを守れば安全に遊ぶことができ、大人から子どもまで楽しむことができます。
この記事があなたのドローンライフの一助となれば幸いです。