ドローンスクール高知、岡山、山梨を運営するドローン合宿。国土交通省「登録講習機関」に認定されたスクールとしてドローン免許(国家資格)が受講可能です。

レッドクリフが11月1日(土)に開催した上野初の不忍ドローンショー『天空の上野物語』を見に行きました!

東京・上野恩賜公園の不忍池を舞台に、光と音が織りなす幻想的な祭典「Peace of Light(ピースオブライト)」が開催されました。

園内の夜空を彩ったのは、400機のドローンが描き出すダイナミックな光のアート。鮮やかなレーザー演出とライブ音楽が融合し、来場者を非日常の世界へと誘いました。

上野の文化や象徴的モチーフが空に浮かび上がる演出には、世代を問わず多くの観客が魅了され、平和への願いを込めた感動的な空間が広がりました。

ドローン合宿を運営する株式会社メルタのメンバーで、当ドローンショーを観覧に行きましたので、感想なども含めながら紹介いたします。

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Peace of Light(ピースオブライト)とは

「PeaceofLight(ピースオブライト)」は、上野恩賜公園の不忍池エリアを舞台に開催される光と音のアートフェスティバルです。

ドローンによるダイナミックな演出、鮮やかなレーザーアート、そして臨場感あふれる音楽ライブが一体となり、幻想的な空間を創り出します。

イベント期間中は、アーティストのライブステージや光のインスタレーションが公園内各所で展開され、上野から平和への願いを世界へ届ける特別な4日間となります。

上野初ドローンショーで400機の光のアート

東京・上野の夜空を舞台に、400機のドローンが「平和」をテーマに描く壮大な物語『天空の上野物語』が開催されました。

上野エリアでのドローンショーは今回が初の実施となり、多くの観客が来場していたのが印象的でした。

不忍池の上空が光のステージへと変わり、パンダやゾウ、満開の桜といった上野を象徴するモチーフが音楽と連動して夜空に浮かび上がりました。

上野に息づく歴史や文化が、ドローンによる幻想的な光のアニメーションで表現され、訪れた人々を魅了しました。

下記には、今回ドローンショーを担当した株式会社レッドクリフ様が撮影した不忍ドローンショーの早送り再生を載せています。

出典:株式会社レッドクリフ

不忍ドローンショー『天空の上野物語』の開催概要

イベント名不忍ドローンショー『天空の上野物語』
会場上野恩賜公園 不忍池・蓮見デッキ前
〒110-0007 東京都台東区上野公園2
開催日程2025年11月1日(土)、2日(日)
開催時間19:30〜(約15分間)
主催一般社団法人 上野観光連盟
技術協力株式会社レッドクリフ
公式HPこちら
SNSX(旧Twitter):こちら
使用機体数400機

ドローンショー担当企業について

上野初の不忍ドローンショー『天空の上野物語』を成功させたのは、革新的なドローンショーの企画および運営を手がける日本の先進企業「株式会社レッドクリフ」です。

同社は、「夜空に、驚きと感動を。」を企業理念とし、業界内での実績は圧倒的で、2023年には国内ドローンショー市場において高いシェアを獲得しています。

2025年開催の大阪・関西万博では、「One World, One Planet.」企画のプラチナパートナーとして参画。会期中は連日1,000機規模のショーを披露し、ギネス世界記録™を2件達成。閉幕日には、3,000機によるフライトを成功させ、国内最大級のドローン演出を実現しました。

また、全国各地の祭事や地域イベントと連携し、伝統文化とのコラボレーションを通じて地域社会の活性化にも取り組んでいます。テクノロジーとアートを融合させた演出により、観る人の心を動かす空のエンターテインメントを提供しています。

ドローンショーを見た感想

不忍ドローンショー『天空の上野物語』の現地の画像

今回、Peace of Light(ピースオブライト)のイベントとして開催された不忍ドローンショー『天空の上野物語』を、ドローン合宿を運営する当社株式会社メルタのメンバーで見に行きました。

以前は、ドローンショー開催企業でもある株式会社SkyDrive350機程度を使用した『東京タワー ピンクライトアップ&ドローンショー』を拝見したことがありましたが、今回は400機以上のショーということもあり迫力がある、大きなアニメーション表現を間近で見ることができました。

不忍ドローンショー『天空の上野物語』の現地の画像

ドローンショーでは、アニメーションが切り替わる毎に観客席から大きな歓声が上がり、子供達は「パンダだ!」「光がとってもきれいだね〜」など大きな声を上げて喜んでいました。

不忍ドローンショー『天空の上野物語』の現地の画像

また、ドローンショーの演出を何度も見てきましたが、その去り際も美しいもので、無数の光が所定の位置に帰っていく姿は流れ星を連想させるような目を惹くような姿でした。

不忍ドローンショー『天空の上野物語』運営会社のトラック画像

ドローンショー終了後、ドローン待機場所まで歩いてみると株式会社レッドクリフ様のトラックが目に入りました。

恐らくこちらのトラックにて400機以上のドローンを運んでいるものと思われますが、数百機のドローンを運ぶためには大きなトラックが必要なのだと改めて認識させられました。

当イベントで、初めて株式会社レッドクリフ様のドローンショーを拝見しましたが、細部までこだわった演出や迫力に感無量な思いで楽しめました。

また近々、関東近辺でドローンショーが開催される際は観覧に行きたいと思います。

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この記事を書いた人
高知県と岡山県で短期集中合宿型のドローンスクール「ドローン合宿」を運営しております。 ドローンに関わる質問や相談はお気軽にお問い合わせください。