日本でも全国各地でドローンショーが開催されるようになり、ドローンの操縦に興味を持つ人が増えてきました。
本格的にドローンについて学びたいと考えたとき、最初に検討するのがドローンスクールの受講ではないでしょうか。
ドローンスクールはプロの講師から正しい知識を学べるため、未経験から国家資格の取得も目指せます。
しかし、時間と労力をかければ誰でも気軽にドローンの知識や技術を習得できるのが現状です。
そこで本記事では、ドローンスクールに通う意味がないと言われる理由や、ドローンの資格について、ドローンスクールに通うメリットなどを徹底解説します。
ドローンスクールに通う意味はないと言われることがありますが、結論から申し上げますと『ドローンスクールを受講することで確実な知識と操縦技術が身に付くため意味がある』と言えます。
全国各地に開設しているドローンスクールは、ドローンについての基礎知識や操縦技術を一からしっかりと学べます。
ドローン初心者の場合、何から手を付けていいかわからないということが多いと思いますが、ドローンスクールであればドローンの導入や仕組みなど初歩的なことから丁寧に教えてくれます。
また、機体を貸し出しているスクールも多いため、ドローン本体を持っていなくても操縦訓練が可能です。
さらに、中級者や上級者の場合もプロのドローンパイロットから実務的な技術や知識を教わることができるので、独学で学ぶよりはるかに質の高い学習が可能です。
ドローンスクールの講習料金は高く設定されていると感じるかもしれませんが、マンツーマンでわからない部分を聞けたり、スクールを卒業した後もアフターサポートでドローン導入を支援してくれたりと多岐に渡るメリットがあります。
ここでは、ドローンスクールを受講する意味がないと言われる4つの理由を徹底解説します。
1.ドローンは資格がなくても誰でも飛ばせるため
2.ドローンスクール受講料金が高いため
3.ドローンスクール卒業後の就職先が少ないため
4.自主学習で十分と感じる人がいるため
それではここから、上記4つの理由について1つずつ解説していきます。
2026年現在、ドローンの飛行に資格は義務付けられておらず、基本的には資格がなくても飛ばすことができます。
そのため、お金と時間をかけてまでドローンスクールで学ぶ必要はないと考える人が多いのが現状です。特に機体重量が100g未満のドローンは、機体登録や「特定飛行」の規制の対象外となるため、比較的自由に飛行させられます。
ただし、100g未満でも空港周辺や地表・水面から150m以上の空域、重要施設の周辺などでは別途ルールが適用される場合があるため、完全に自由というわけではありません。
一方、100g以上のドローンを飛行させるときは航空法に従う必要があり、人口集中地区の上空や夜間飛行などの「特定飛行」に該当する場合は、国土交通省へ飛行許可・承認の申請を行わなければなりません。
そしてここが重要なポイントになりますが、2025年12月5日の制度改正により、これまで民間資格で認められていた飛行許可申請の簡略化措置は廃止されました。
現在、申請手続きを簡略化できるのは国家資格の保有者に限られます。つまり「資格がなくても飛ばせる」のは事実である一方で、業務などで特定飛行を行う場合は、国家資格の重要性はむしろ高まっているといえます。
受講内容やスクールにもよりますが、ドローンスクールの受講料金は10万円~100万円と高額です。
そのため、少しだけドローンに興味がある方や、ドローンを操縦してみたいという方だと受講料を払うまでの必要性を感じない方がほとんどです。
受講料が高額なドローンスクールですが、スクールによっては『人材開発支援助成金制度』を設けているところがあり、この制度を活用することで受講料から最大75%が助成されます。
当社ドローン合宿でも、人材開発支援助成金制度を設けているので、受講前に一度ご相談ください。
ドローンスクールを卒業しても、それを生かせる就職先が少ないという理由でドローンスクールに通うメリットがないという方もいます。
ドローンの資格を取得したからと言って、自動的に仕事が舞い込むようなことは基本的にはありません。
ドローンの操縦技術を生かした仕事をするには、自ら積極的に営業活動するか、求人掲載から仕事を探す必要があります。
ただし、ドローンを使用した業務に就く場合は資格を所有していると有利になることが多く、企業に対して信頼感を与えられるので、就活時にメリットがあると言えます。
また、ドローンスクールによっては、卒業後に仕事を紹介してくれたり、就活のサポートをしてくれるスクールもあるので、そのようなスクールを受講することで資格取得後も安心して就活に取り組めます。
ドローンスクールに通う意味がないという方の中には、自主学習で十分と感じる人も大勢います。
最近ではドローンを学べる学校が増えてきましたが、それまでは独学でドローンの知識・技術を習得することが当たり前でした。
現在でも独学でドローン技術を学んでいる人は一定数存在します。
趣味でドローンを飛ばしたい、自分で試行錯誤しながら自由にスキルを身に着けたいという方は、自主学習でも十分な可能性があります。
ただし、ドローンを飛行させる場合は航空法によって、様々な規制が実施される場合があるので、法律の知識も必要です。
また、よりハイレベルな技術を学びたければ、ドローンスクールで専門的な知識を習得するのがおすすめです。
ドローンの資格には、『民間資格』と『国家資格』の2種類があります。
ドローンは基本的に誰でも飛行可能ですが、上記2つの資格を保有していることでより高いレベルの飛行が可能になります。
それではここから、ドローン民間資格と国家資格の重要性について詳しく解説します。

民間資格とは、一般社団法人などの民間団体がそれぞれ発行しているもので、独自の基準によって認定されています。
例として、以下のような団体が発行している資格があります。
・一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
・DJI JAPAN
・一般社団法人 日本ドローン協会(JDA)
・一般社団法人国際無人航空機協議会(IAU)
・一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)
・ドローン検定協会
・産業用マルチローター技能認定
・日本ドローンコンソーシアム(JDC)認定資格
・ドローンマスターズ協会(DMA)認定資格
かつては、民間資格があれば飛行許可申請の一部を簡略化できました。しかし2025年12月5日の制度改正で、この簡略化措置は廃止されているため民間資格は申請の証明としては使えません。
民間資格が完全に廃止されたわけではなく、各団体は今も資格を発行しており、知識や操縦技術を体系的に学んだ証明としての価値は残っています。国家資格より費用を抑えて取得できるため、入門として最適です。
さらに、民間資格があると国家資格の講習で『経験者』として扱われ、講習時間や費用を抑えられます。国家資格取得への近道として活用できる、という位置づけです。
ドローンの国家資格には、『一等無人航空機操縦士』と『二等無人航空機操縦士』の2種類があります。
二等を取得し、第二種以上の機体認証を受けた機体を使用することで、一部の特定飛行で申請が不要になります。対象はカテゴリーⅡBです。
ただし、「二等資格+機体認証+安全確保措置」が揃って初めて申請が不要になります。
一方で、一等を取得し、第一種機体認証の機体で運航管理の許可・承認を受ければ、レベル4飛行が可能です。
レベル4はこれまで禁止されていましたが、2022年12月の航空法改正で実施できるようになりました。これにより空撮や、点検・物流などの産業利用が広がり、ドローンの活躍の場は大きく拡大しています。
さらに2025年12月5日の制度改正で、申請を簡略化できるのは国家資格の保有者に一本化されました。業務でドローンを飛ばす方にとって、国家資格のメリットはこれまで以上に大きくなっています。
ここでは、ドローンスクールを受講して分かるメリットを5つ紹介します。
1.ドローン経験豊富なプロの講師から直接指導が受けられる
2.ドローンの法律や法規制などの高い知識が身に付く
3.ドローンを動かすための高い操縦技術が身に付く
4.短期間でドローン国家資格を取得できる
5.ドローンスクールを卒業してもアフターサポートで講師と繋がれる
それではここから、1つずつ詳しく解説します。

ドローンスクールを受講するメリットは、ドローン経験豊富なプロの講師から直接指導が受けられるということです。
ドローンインストラクターは高い操縦スキルと豊富な知識を持っているため、実用性の高い指導を受けられます。
実際に、実務でドローンを使用しているインストラクターもいるため、その業界のことについてリアルな情報が学べます。
まだ実際にドローンを使った仕事をしている人は少ないため、業界で活躍する人から直接話を聞けるのは大きなメリットと言えます。
ドローンスクールを受講すると、ドローンの法律や法規制などの高い知識が身につきます。
基本的にドローンは資格を持っていなくても飛ばせますが、航空法によって遵守しなければならない法律があり、この法律を破ってしまうと罰則が科せられる可能性があります。
ドローンスクールを受講して法規制の確かな知識を身に着けておくと安全なドローン飛行操縦に役立ちます。
ドローンスクールを受講するメリットは、ドローンを動かすための高い操縦技術が身に付くということです。
一から新しいことを学ぶのは何から手を付けていいか難しく、独学だと正しい知識が身についているか自分でもわからないことがあります。
そこで、ドローンスクールでプロのインストラクターに見てもらえば、正しい知識を学べて改善点なども教えてくれます。
ドローンスクールで学ぶことで、独学でありがちなミスや勘違いを正すことができるため、安全なドローン操縦に繋がります。
ドローンスクールを受講することで、短期間でドローン国家資格を取得できます。
独学でドローンの国家資格取得を目指すと、スクールを受講する人に比べて約1~2ヶ月は多くの時間を費やす必要があります。
しかし、ドローンスクールの国家資格コースを受講することで、最短2週間~1カ月半ほどで取得できます。
独学だとわからないことを調べて答えにたどり着くのに時間がかかりますが、スクールではプロの講師にすぐ質問できることから、正しい回答を得られるメリットがあります。
また、住んでいる場所によってはドローンを飛行させる場所がなかなか確保できない場合がありますが、スクールではいつでもドローンを飛行させられる環境が整っている点もメリットとして挙げられます。
さらに、自宅で勉強する場合、YouTubeやSNSなどの誘惑が多く集中できないという人も多いので、強い意志を持って学べるドローンスクールを利用してほしいと思います。

ドローンスクールを受講するメリットは、卒業してもアフターサポートで講師と繋がれるという点です。
ドローンスクールに通うと、講師や生徒たちと交流が持てるので、ドローンについて情報共有できます。
独学の場合は、SNSなどで積極的に発信しないと仲間を作ることが難しく、同じ業種の人との繋がりを持てません。
そこでドローンスクールの多くが卒業生に向けたアフターサポートを実施しており、そこで講師に対しての質疑応答や飛行許可申請サポートなど様々なサポートが受けられます。
ドローンの国家資格は、独学でも習得可能ですが、全国各地にあるドローンスクールを受講してプロのパイロットから法規制などの知識や正確な操縦技能を学習しながらドローン国家資格を取得するのがおすすめです。
全国500ヵ所以上あるドローンスクールの中でも、最短1泊2日でドローン国家資格が取得でき、受講者アンケートで満足度90%を超える『ドローン合宿』を紹介します。
ドローン合宿は、東京都墨田区両国の株式会社メルタが運営する国土交通省の「登録講習機関」に認定されたドローンスクールです。
| スクール名 | ドローン合宿 |
| 運営会社/団体 | 株式会社メルタ(登録講習機関 事務所コード:T048001) |
| 所在地 | 〒789-0303 高知県長岡郡大豊町川口665 |
| お問い合わせ | 03-5839-2567 drone@melta.co.jp https://school-drone.com/kochi/#contact |
| ウェブサイト | https://school-drone.com/kochi/ |
| SNS | https://x.com/drone_melta |
当スクールでは、ドローン国家資格が取得できるコースとJUIDA資格のコースを用意しており、未経験者でも最短1泊2日で資格を取得可能です。
また、「楽しく・わかりやすく」を重視した短期集中合宿型で、自然豊かな環境で学べることから、県内外問わず多くの方が受講しています。
さらに、2022年3月から2023年7月までの受講生アンケートで、講習内容の満足度92%、スタッフ対応の満足度97%、アフターサポートの満足度93%を獲得しています。
ドローン合宿は、『高知校』『岡山校』『山梨校』『鳥取校』にもスクールがあるので、お近くの方は是非受講または無料説明会に参加してほしいと思います。
本記事では、ドローンスクールに通う意味がないと言われる理由や、ドローンの資格について、ドローンスクールに通うメリットなどを解説しました。
また、最短1泊2日の合宿形式でドローン国家資格を取得する当社運営の『ドローン合宿』についても詳しく紹介しています。
ドローンは独学でも習得可能ですが、未知の分野を一から勉強するためには多くの時間と労力を伴います。
しかし、ドローンスクールを受講すると、航空法についての知識や高い操縦技術が学べて、卒業後もアフターフォローを受けられます。
特に国家資格取得を目指す場合は、独学だと時間がかかってしまうので、正しい知識を最短で学べるドローンスクールの受講がおすすめです。
初めてドローンスクールを受講する方は多くの不安要素があると思いますが、まずはドローン合宿まで気軽にお問い合わせください。