【2024年】ドローンショーのイベント予定や開催情報まとめ

「ドローンショー 予定」のアイキャッチ画像

近年、日本の大手製薬会社であるロート製薬株式会社が300機のドローンを駆使して目のアニメーションを披露した『目の愛護ショー』や、アサヒ飲料が七夕の夜に500機のドローンを使い、カルピスのアニメーションを夜空に描いたドローンショーが、SNSやニュースを通じて大きな話題となりました。

ドローンショーは、花火とは異なり、大きな音や煙を出さない環境に優しいイベントとして、ここ数年で急速に注目を集めています。

さらに、SNSやメディアで拡散されやすい特性を活かし、企業のロゴやQRコードを夜空に表示することで、技術力やアイディアを効果的にアピールできる新しいPR手法としても注目されています。

企業のPRや地域活性化の手段として活用されているドローンショーですが、今後どのようなショーが開催されるのでしょうか。

この記事では、今後開催予定のドローンショーイベント情報をまとめました。どんなドローンショーが予定されているのか知りたい方や、最新のドローンショーの情報をお探しの方は、ぜひご覧ください。


おすすめのドローンショー企業を紹介!

全国各地で開催されているドローンショーですが
ショーを担当する主な企業は『株式会社ドローンショー・ジャパン』と『株式会社レッドクリフ』の
2社です。

株式会社ドローンショー・ジャパンのロゴ画像
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株式会社ドローンショー・ジャパンは、ドローンショー開催実績200件以上で
30都道府県でショーを開催している企業です。

また、「ももクロ結成15周年記念ソングMVドローン演出」「STARDANCE in 横浜・八景島シーパラダイス」「宝塚記念ドローンショー in 平安神宮」など数多くのイベント実績があります。

株式会社レッドクリフは、国内最大規模のドローンショーを実施する企業です。

また、「ポケモンGO スペシャルドローンショー」「コカ・コーラクリスマスドローンショー」「花火搭載のドローンショー」など数多くのイベント実績があります。

ドローンショーの開催を考えている方は、お気軽にドローンショー企業様へお問い合わせください。

【2024年8月31日・秋田県大仙市】第96回全国花火競技大会「大曲の花火」

大曲商工会議所は、長い歴史を誇る花火大会、第96回全国花火競技大会『大曲の花火』を今年も開催します。

開催日は8月31日(土)で、昼と夜合わせて約1万8000発の花火が打ち上げられる予定です。

今年は、初の試みとして1500機のドローンを用いた壮大なドローンショーも実施されることが発表され、さらに注目を集めています。

イベント名第96回全国花火競技大会『大曲の花火』
会場大仙市大曲雄物川河畔(〒014-0057 秋田県大仙市大曲船場町)
開催日程2024年8月31日(土)
開催時間昼花火の部:17:10~18:00
夜花火の部:18:50~21:30
ドローンショー:18:45頃~
主催大曲商工会議所
技術協力不明(現在調査中)
公式HP大曲の花火「全国花火競技大会」
SNSYouTube:全国花火競技大会「大曲の花火」実行委員会
Facebook:大曲の花火(大曲の花火実行委員会)
Instagram:「大曲の花火」実行委員会(公式)
使用台数1,500機
参加費プラチナペア席(定員2名):50,000円
※高さ約1mのステージの上に設置※プラチナペア席専用のトイレを設置。
デラックステーブル席(定員4名): 45,000円
テーブル席(定員4名) :32,000円
堤防席BOX席(定員4名) :26,000円
レジャーシート席(定員4名) :11,000円
ペア席(ベンチ)(定員2名): 12,000円
イス席(定員1名): 7,000円
カメラマン席 A(上段)(定員1名): 20,000円
カメラマン席 B(中段)(定員1名) :15,000円
カメラマン席 C(下段)(定員1名) :10,000円

夜花火が始まる前の18時40分頃には、1500機のドローンが夜空に鮮やかな演出を行い、大会を盛り上げます。

特に注目されているのは、「東京ディズニーリゾート・スペシャルドローンショー“マジック・イン・ジ・エア”」です。

このショーでは、1500機のドローンが一斉に夜空に浮かび上がり、ミッキーマウスなどのディズニーキャラクターが描かれます。

この壮大なドローンショーは約15分間の予定で、ディズニーの名曲と共にロマンチックな時間を楽しむことができます。

8月31日(土)に開催予定の第96回全国花火競技大会『大曲の花火』のドローンショーについて、X(旧Twitter)上でも多くの反響が見られます。

X(旧Twitter)では、「ディズニーが大曲の花火に登場!」や「行きたくなってきた!」などのコメントが寄せられ、期待が高まっています。

東京ディズニーリゾートの公式アカウントも「夜空に広がるディズニーの幻想的な世界をお楽しみに」と発信しており、秋田でディズニーのドローンショーを見られることへの喜びの声が上がっています。

このように、第96回全国花火競技大会『大曲の花火』で開催されるドローンショーは、SNSやメディアでも開催前から大きな注目を集めています。

今年の大会では、昼花火と夜花火の間の時間を有効に使った新たなコンテンツとして、このドローンショーが採用されました。

日本国内でも珍しい、1500機による大規模なドローンショーということもあり、会場は多くの観客で賑わうことが予想されます。

会場に訪れる方は、時間に余裕を持って観覧することをお勧めします。

【2024年9月5日・埼玉県さいたま市】FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)

2024年9月5日(木)に埼玉スタジアム2002で行われる、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)の「SAMURAI BLUE(日本代表)対中国代表」の試合にて、選手入場前にドローンショーが予定されています。

イベント名FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)
会場埼玉スタジアム2002(〒336-0967 埼玉県さいたま市緑区美園2丁目1
開催日程2024年9月5日(木)19:35~キックオフ(予定)※雨天時:中止の場合あり
開催時間19:35~キックオフ(予定)
主催FIFA(国際サッカー連盟)
技術協力不明(現在調査中)
公式HPJFA
SNSX(旧Twitter):日本サッカー協会
YouTube:JFATV
Facebook:公益財団法人 日本サッカー協会
Instagram:日本サッカー協会(JFA)
TikTok:サッカー日本代表/JFA
使用台数500機
参加費【自由席】
-カテゴリー5(ゴール裏/北・南・アウェイエリア)
一般:4,100円
高校生:2,900円
小中学生:1,700円

【指定席】
カテゴリー1:9,800円
カテゴリー2:8,600円
カテゴリー3:7,100円
カテゴリー4:5,600円
ラウンジ付シート:29,700円
プレミアムシート:21,600円
テーブル付シート:8,300円
ファミリーシート:6,000円

【障がい者席】
-視覚障がい者席
当事者:4,100円
介助者:4,100円
同行者:9,800円

-知的・発達障がい者席
当事者:4,100円
介助者:4,100円
同行者:9,800円

-車椅子席
当事者:4,100円
当事者・介助者(2名):8,200円
当事者・介助者・同行者(3名):18,000円
当事者・介助者・同行者×2名(4名):27,800円
当事者・介助者・同行者×3名(5名):37,600円

このドローンショーは、両チームの選手が入場する直前の19時20分頃に実施される予定で、重要な初戦に挑む日本代表チームを演出面からも後押しする目的で企画されました。

埼玉スタジアム2002の上空には500機のドローンが飛行し、日本代表のエンブレムやさまざまなシルエットが夜空を彩る予定で、ドローンの飛行場所は北ゴール上空(バックスタンド寄り)と告知されています。

過去には、「パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選」など、サッカーの試合でドローンショーが開催されたことがあり、大きな盛り上がりを見せました。

ここまで、9月5日(木)に開催予定のFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)のドローンショーについてご紹介しましたが、X(旧Twitter)上での反応も見てみましょう。

ある投稿では、「北側でドローン飛行するからカテゴリー5南のチケットが完売しているのか!」とコメントされており、ドローンショーが行われるため、ショーが見やすい南側のチケットが争奪戦になっていることがわかります。

また、「埼スタ(埼玉スタジアム)のドローン見たかったな!」というコメントと共に、「9/5に向けての練習かな?」というツイートもあり、ドローンショーのリハーサルを偶然目撃した人もいるようです。

このように、「FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)」でのドローンショーは、開催前からSNS上で話題となっています。

このドローンショーでは、LEDを搭載した500機のドローンが夜空に日本代表のエンブレムを描き、観客の応援を盛り上げます。過去にもサッカーの試合でドローンショーが大いに盛り上がったことがあり、今回も大きな期待が寄せられています。

【2024年9月14日~16日・東京都新宿区】TOKYO LIGHTS 2024

TOKYO LIGHTS 2024実行委員会は、2024年9月14日(土)〜9月16日(月・祝)に明治神宮外苑で光の祭典『TOKYO LIGHTS 2024』を開催します。

本イベントの「光のエンターテインメントエリア」において、約300機のドローンによるドローンとパフォーマンスが共鳴する、ダイナミックなドローンショーが予定されています。

イベント名TOKYO LIGHTS 2024
会場明治神宮外苑 聖徳記念絵画館及び明治神宮外苑 総合球技場軟式球場(東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
開催日程2024年9月14日(土)~16日(月)
開催時間18:00開場/ 21:00閉場
※飲食エリアのみ16:00開場21:00閉場
主催TOKYO LIGHTS 2024実行委員会
技術協力株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
公式HPTOKYO LIGHTS 2024
SNSFacebook:Tokyolights_jp
X(旧Twitter):TOKYO LIGHTS
Instagram:TOKYO LIGHTS
YouTube:tokyolights_jp
使用台数300機
参加費無料(事前登録制)

ドローンショーが行われる「光のエンターテインメントエリア」のテーマは「光の世界を旅する」です。

国内外で数々の大型イベントを手掛ける演出家・潤間大仁氏の総合演出のもと、日本を代表するクリエイターたちが東京に集結し、非日常感にあふれた壮大な光の世界を創り出します。

このイベントでは、光のアートと最先端テクノロジーが融合した、5つの没入型ライブエンターテインメントが体験できます。

中でも約300機のドローンとパフォーマーが織りなす大迫力の低空飛行ドローンライトショー「STAR DANCE」は大きな見どころとなっています。

ここまで「TOKYO LIGHTS 2024」で開催予定のドローンショーについて触れましたが、X(旧Twitter)の反応はどうでしょうか?

上記の投稿では、「今年も息子と参戦!」というコメントと共に、去年開催されたTOKYO LIGHTSのプロジェクションマッピング映像が添付されていました。

今年も息子さんと参加されるとのことで、ドローンショーも楽しみにしている様子が伝わってきます。

上記の投稿では、「毎年行ってるけど毎回すごい!今年も楽しみ!」というコメントがツイートされていました。

このように「TOKYO LIGHTS 2024」でのドローンショーは、開催前からSNSで注目を集めていました。

TOKYO LIGHTS 2024は、約300機のドローンによるダイナミックなドローンショーが入場無料で体験できる貴重な機会となっているので、ぜひ現地でご覧ください。

【2024年9月21日・兵庫県姫路市】令和6年度 姫路みなと祭海上花火大会

令和6年度 姫路みなと祭海上花火大会の画像
出典:姫路市

姫路市は、2024年9月21日(土)に兵庫県姫路市でコロナ禍を経て、5年ぶりの復活となる『姫路みなと祭海上花火大会』を開催します。

また、花火大会のオープニングでは、姫路港では初めてとなるドローンショーも実施されます。

イベント名姫路みなと祭海上花火大会
会場姫路港(〒672-8063 兵庫県姫路市飾磨区須加
開催日程2024年9月21日(土)※荒天の場合は翌日に延期
開催時間18:30~
主催姫路市
技術協力不明(現在調査中)
公式HP姫路市公式HP
SNS
使用台数200機
参加費無料(有料観覧席のチケットについて:こちらから

5年ぶりの復活となる『令和6年度 姫路みなと祭海上花火大会』では、約5,000発の花火が夜空を彩ります。

また、ドローンショーでは、200機のドローンが姫路港の夜空を彩りながら会場を盛り上げる予定です。

どのようなシルエットが描かれているのかはまだ発表されていませんが、姫路港初となるドローンショーだけあって、イベント開催前から大きな期待が寄せられています。

ここまで「姫路みなと祭海上花火」で開催予定のドローンショーについて触れましたが、X(旧Twitter)の反応はどうでしょうか?

神戸新聞公式X(旧Twitter)アカウントでは、イベントの盛り上がりを伝えています。

既に8月11日の時点でフリー席以外は完売するなど、『令和6年度 姫路みなと祭海上花火大会』を楽しみにしている観客が多いことが分かります。

上記の投稿のように、花火情報を発信するアカウントでもドローンショーが取り上げられていました。

姫路みなと祭海上花火大会に対するメディア以外のコメントはまだ確認できませんでしたが、各メディアや新聞などではドローンショーが取り上げられていました。

「姫路みなと祭海上花火」で開催が予定されているドローンショーはSNS・メディア経由で話題になっていることが分かりました。

令和6年度 姫路みなと祭海上花火大会は、5年ぶり開催となる花火大会であり、姫路港で初めてのドローンショーも開催されます。

2024年の大会から有料観覧エリアを設定し、販売を実施しているため、ゆっくりとドローンショーを楽しみたい方はぜひチケットをご購入ください。

【2024年10月12日・山形県米沢市】第1回よねざわ戦国花⽕⼤会

米沢四季のまつり委員会は、2024年10月12日(土)に『第1回よねざわ戦国花火大会』を開催します。

この花火大会では、秋の澄んだ夜空に打ち上がる約8000発の「秋澄花火」と、多くの戦国武将が活躍した400年前の「戦国の臨場感」、そしてドローンショーを含んだ「最高のエンターテイメント」で最高の瞬間を演出する予定となっています。

イベント名第1回よねざわ戦国花火大会
会場米沢市営球場(〒992-0042 山形県米沢市塩井町塩野1369
開催日程2024年10月12日(土)
開催時間18:30~
主催・米沢四季のまつり委員会
・よねざわ戦国花火大会部会
技術協力不明(現在調査中)
公式HPよねざわ戦国花火大会公式HP
SNSinstagram:よねざわ戦国花火大会
X:よねざわ戦国花火大会【出羽国(山形県米沢市)】
公式LINE:よねざわ戦国花火大会
使用台数
参加費無料席・有料席ともにあり
公式チケット販売サイト:こちらから

「第1回よねざわ戦国花火大会」では、大曲花火競技会で内閣総理大臣賞を受賞した実績を持つイケブンによるドローンショーを含めた、最高峰のエンターテイメントをお届けし、観客に忘れられない瞬間を提供します。

飛行数はまだ発表されていませんが、今年度山形県でドローンショーと花火大会が一緒に見られるのはこの「第1回よねざわ戦国花火大会」だけとなっています。

また、米沢牛で有名な米沢らしいイベント「第3回よねざわ肉の陣」(米沢商工会議所青年部主催)と、地域の子どもたちのフリーマーケットイベント「キッズフリマ」(米沢青年会議所主催)も同時開催される予定になっています。

ここまで第1回よねざわ戦国花火大会」で開催予定のドローンショーについて触れましたが、X(旧Twitter)の反応はどうでしょうか?

上記の投稿では、「よねざわ戦国花火大会観たい・・・」とツイートされており、花火とドローンショーを楽しみにしている様子が伺えます。

上記の投稿では、「米沢市でこんなのやるんだね!」とツイートされており、中にはドローンショーイベント開催に関しての詳細をSNSで知る方もいるようです。

「第1回よねざわ戦国花火大会」で開催が予定されているドローンショーは、イベント開催前からSNS・メディアを通して注目されていました。

第1回よねざわ戦国花火大会は、「地域の子どもたちに花火の美しい思い出を伝えたい」という願いから始まりました。

コロナ禍で一時中断した花火大会を、有料の形で再構築し、持続可能なイベントとして存続させるための取り組みとして行われています。

今回は花火大会だけでなく、2024年ヒット予測ベスト1位に選ばれた『ドローンショー&空中QR』が開催予定ということもあり、多くの来場者が訪れ盛り上がりを見せることが予想されます。

現在、有料席のチケット販売が行われているため、ゆったりとドローンショーを見たい方はチケットを購入して間近でショーを見ることをおすすめします。

まとめ

本記事では、今後開催が予定されているドローンショーの概要や日程、イベント情報についてまとめました。

ドローンショーは、100機~1500機のドローンがあらかじめプログラミングされた動きに合わせて夜空で光り、アニメやご当地キャラクター、QRコードなどのアニメーションを演出します。

最近では、市や自治体・大手企業などがドローンショーを採用して行うイベントも増え、日本各地でさまざまなPR活動に貢献しています。

またドローンショーは、現地で演出を見るのが基本となりますが、最近ではYouTubeでの生放送も主流になっています。

現地に足を運べない方は、YouTubeのライブ配信やアーカイブを通してドローンショーをチェックしましょう。

これから開催が予定されているドローンショーの詳しい情報は、公開され次第毎月更新していきますので、こまめに最新情報をチェックしてください。

ドローン合宿は、ドローンの国家資格が取得できるドローンスクールです。
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