この記事では、小型ドローンが強みの4DRCドローンを紹介します。販売している小型ドローンの種類や性能を詳細に説明します。また、4DRCドローンの性能に関する疑問もとりあげ、その真相を明らかにします。ぜひ最後まで読んでください。
出典:(C) 4DRC
4DRCは中国のドローン・ラジコンメーカーです。
日本、アメリカ、EU諸国などでドローンやラジコンを販売しています。
4DRCは小型ドローンの開発や製造に定評があります。
出典:(C) 4DRC
あるサイトでは4D-F3の製品表示を疑問視しています。
疑問視されているのは重量です。
製品表示では重量を171gと記載しています。
しかし、疑問視しているサイトの執筆者は「本体の重量は171gと記載されていますが、おそらくこの重量はバッテリー抜きの重量だと思います。」と述べています。
その理由はバッテリーの容量です。
djiの小型ドローンに「MavicMini」という製品があります。
MavicMiniのバッテリー容量は7.6V1100mAです。
対する「4D-F3」は7.4V2000mAhの大容量です。
冷静に考えれば、MavicMiniのほうが4D-F3より軽くなります。
しかし、MavicMiniの重量は199gです。
4D-F3のほうが製品表示上では軽いのです。
一般的には4D-F3のバッテリー容量であれば、重量は200gを超えます。
疑問視しているサイトの執筆者は「その点がおかしい」と指摘しています。
疑問に関しては憶測の域をでません。
しかし、4D-F3の性能に関してはある程度担保されています。
ゆえに、購入を検討されている人は必要以上に怖がる必要はありません。
出典:(C) 4DRC
4DRCの4D‐V8は子供に推奨する小型ドローンです。
子供に配慮してプロペラガードを全面に搭載しています。
4D‐V8には以下の機能が搭載されています。
価格 | 4,890円(2022年1月) | |
本体サイズ | 130×110×39H(mm) | |
本体重量 | 50g | |
飛行時間 | 7~8分間 |
出典:(C) 4DRC
4DRCの4D-V2は子供に推奨する小型ドローンです。
大きさは手のひらサイズのミニドローンです。
4DRCの4D-V2の性能は高く、3段階の速度切り替えや3Dフリップなどの機能が搭載されています。
航続時間も最大10分間で、トイドローンにしては高いクオリティーです。
価格 | 2,990円(2021年3月) | |
本体サイズ | 95×95×30H(mm) | |
本体重量 | 100g未満 | |
飛行時間 | 9~10分間 |
出典:(C) 4DRC
4DRCの4D-V9は初心者に推奨するドローンです。
4DRCの4D-V9にはカメラ機能が搭載されています。
本体重量100g未満です。
ゆえに、航空法で定められたドローン登録も必要ありません。
カメラ映像は720pの高画質です。
また、バッテリーも3つ付属していてドローン撮影を存分に楽しめます。
価格 | 6,580円(2022年1月) | |
本体サイズ | 130×130×30H(mm) | |
本体重量 | 87,7g | |
飛行時間 | 9分~10分 |
出典:(C) 4DRC
4DRCの4D‐V4は形状がDJIのMavicに似ているドローンです。
スペックもMavicに引けを取りません。
720pのHDカメラを搭載し、バッテリーも3つ付属しています。
ゆえに、存分にドローン撮影を楽しめます。
専用ケースも付属していて保管に困ることもありません。
価格 | 7,980円(2021年3月) | |
本体サイズ | 222×169×38H(mm) | |
本体重量 | 124g | |
飛行時間 | 15分~18分 |
出典:(C) 4DRC
4DRCの4D-F3は4K撮影ができます。
その性能は優れています。
被写体を自動で追跡し、撮影する「フォローミー」機能を搭載しているのです。
ゆえに、初心者でも簡単に撮影が可能です。
また、「リターントゥーホーム」機能も搭載していて初心者でも操縦や撮影が楽しめます。
価格 | 13,890円(2022年1月) | |
本体サイズ | 320×320×60H(mm) | |
本体重量 | 171g | |
飛行時間 | 15分 |
この記事では、4DRCドローンをとりあげました。
ネガティブな意見が少し出ましたが、性能に関しては問題ありません。
ゆえに、購入を検討されている人は必要以上に怖がる必要もありません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。