“手とは違う空からの視点”で映像業界を支えたい|卒業生インタビュー

ドローン合宿の卒業生にインタビュー形式で話を聞く企画!

なんでドローン合宿に参加したのか、参加してみてどうだったのかを、卒業生のみなさんにインタビュー形式で聞いていきます。

今回は、岡山在住の中嶋さんにお話をお伺いしました。記事の最後に、中嶋さんの空撮動画もありますので、是非最後まで御覧ください。

-簡単に中嶋さんの自己紹介をお願いします。

中嶋 隆人です。年齢はハタチで専門学校で映像関係を勉強しています。

(取材時の1週間前にちょうど20歳になった中嶋さん。趣味はドライブだそうです。)

– ドローン歴はどれくらいですか?

申し込み時はほとんど未経験です。卒業してからは1ヶ月程度ですが、今はだいたい週に3〜4回ほど飛ばしています。

実はドローン合宿に参加するまでも機体だけ買っていましたが、安全を考えて卒業までは飛ばさなかったですね。

-週に3〜4回の飛行はすごいですね!!

ちょうど学校の春休みなので。笑   

今もバッテリーが持つ限りは飛ばしていますね!

– 若いって素晴らしいですね。どこで飛ばすんですか?

河川敷や海が多いですね。家の近くが人口集中地区なので、車などを使って少し遠出しています。

-ドローンキャンプを受講しようと思ったきっかけはなんでしょうか?

将来、放送関係に関わるカメラマンになりたいと思っています。最近の映像ではドローンを用いた事例が多くなっているので、とても興味を持ちました。

ひとむかし前まではヘリコプターで撮ることが多かったのですが、今ではドローンで誰もが気軽に空撮ができるようになったので、そこに夢を感じました。

反対に、ドローンで誤った使い方をしていれば、人に怪我をさせるところを懸念しています。そのため、ドローン合宿で学びたいと思いました。

-岡山市在住なのに、美咲町のドローン合宿を選んだ理由は何故でしょうか?

岡山県のドローンスクールを色々とネットで検索したのですが、自然が多いところ、コミュニティハウスや体育館で飛ばすのに魅力を感じました。

あと、最初の料金に宿泊や料理などすべてまとまっていて、一定額で入校後からの金額の上乗せがないので優しいと思いました。

-逆にドローン合宿を選ぶ際に不安な点はありましたか?

知らない人と1泊2日を一緒に過ごすところに不安を感じていましたね。年齢が離れた方がいらっしゃいましたが、担当していた講師のコミュニケーションが親しみやすく、安心しました。

-ドローンキャンプを受講してみての感想はどうですか?

率直に言うと、疲れました! 「 終わったー!!」って感じです。

-終わったー!ですか?

2日間でやるのはハードだと思っていましたが、受講してみたら結構充実していました。ただやっぱり終わってみたら、結構疲れました。笑

ドローン合宿がなかったら不安になっていたと思います。受講前までは、もしものときが一番怖くて、事故したらどうしようーって感覚がありましたので。

        教材をすべて保管している中嶋さん。受講者の鏡ですね。

-ドローン合宿の思い出はありますか?

自分で学びたい内容をスケッチブックでまとめる輪読形式の学習方法が印象的でした。座学でジーと聞くと眠くなるので、自分の手で書いて学習するのがよかったです。

あと、人によってまとめ方が変わってくるので、それを見るのも面白いなと。

-使用しているドローン機材の紹介をお願いできますか?

miniの初期版です。重さが199グラムなので買ったのですが、新しい機種なども出てしまって結果的に絶妙なタイミングで購入したと思います。笑

↑中嶋さんの愛用のmini

-それは本当に絶妙なタイミングですね。笑   miniは映像もきれいですよね。

そうですね。本当は、Mavic3が欲しいのですが、そこまではお金がない状態です。こういう機材は先にまるっと投資したいのですが、30万円程度するので流石に学生には手が出ないです。笑

-たしかに、Mavic3以降だと60万円以上しますし、簡単には手が出せないですね。笑    学生ならではの助成金や補助金なども出るかもなので、事務の人に聞いてみてもいいかもですね。

なるほど!それはめっちゃいいですね。

-他にドローン周りで買ってよかったものはありますか?

ドローン安全服ですね。

操縦時に羽織っているのですが、ドローンが飛んでいるとき、周りの人がその人自身が本当に安心できる人なのか分からないと思われることがあります。

これを着ているだけで、ある程度信用されますし、誰が操縦しているか分かるのでオススメです。

-周りの人が不用意に中嶋さんに近づいたり邪魔しないということもあるので、それはいいですね! 今後、ドローンでやりたいことはありますか?

ドローンの空撮を使って、さまざまな四季を撮りたいと思っています。地上でカメラでなく、別角度でカメラを撮るのが非常に面白いと思いました。私自身、今後、映像業界で仕事をしたいので、”手とは違う空からの視点”で映像業界を支えたいと思っています。

将来的には、ドローンも操れるカメラマンになりたいと思います

あとは、友人やある場所に対して、「こういう映像を撮るので、ドローンで撮らせてください」みたいなことが言えるようになればいいですね。

-最後に何か一言ありますか?

ドローン合宿に参加して損はさせません!

少人数だからできることもあるし、講師の方も良かったですし、卒業後もこういったアフターサポートがいいと思います!ぜひ参加してください!

-完璧な宣伝をありがとうございます!笑

▽中嶋さんの撮影した動画

ドローン合宿の名前も入れていただき、ありがとうございます!笑

ドローン合宿は、ドローンの国家資格が取得できるドローンスクールです。
「楽しく・わかりやすく」のコンセプトを、より重視した短期集中合宿型のスクールを運営しております。 ドローンに関わる質問や相談はお気軽にお問い合わせください。

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