DBPOWERドローンは初心者も楽しめる!基本性能や価格を徹底解説

「DBPOWERが販売するドローンの基本情報や性能が知りたい」といった疑問にお答えします。大手ドローンメーカーのDJIに対して、DBPOWERは情報も少なく「操作性能がわからない」と感じてしまいますよね。

結論、DBPOWERのドローンは性能も良くて初心者でも扱いやすい操作ができるため、当記事にて解説していきます。基本情報や価格、操作性能までくわしく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

基本情報や価格

まずはDBPOWERドローンの基本情報を下記の表から確認しましょう。

出典:(C)DBPOWER

DBPOWERドローンの基本情報
価格¥1万9999円
本体サイズ18.5 x 17 x 4cm
重量約85g
本体カラー赤と黒の2色
カメラ性能1080p高画質のFPV
飛行時間14分(各バッテリー7分×2つ)

本体サイズと重量から、非常に小型な機体だとわかります。飛行時間は、約7分ずつ飛ぶバッテリーが2つ付いているため、約14分飛行できます。また、プロペラガードも付属でついていますので、装着して安全に飛行できるでしょう。

価格は、他メーカーの空撮用ドローンは5万円を越す機体がある中で、1万9999円と手に入れやすい金額です。さらに、安く購入したい方は「DBPOWERのドローンを販売するサイトの価格を比較」にて詳しく紹介します。

DBPOWERのドローンは初心者に向いている

DBPOWERのドローンは初心者に向けた下記のさまざまな機能がついています。

  • ワンボタンの離着陸
  • 気圧センサーの自動ホバリング機能

初心者の最初の難関は離着陸ですが、DBPOWERのドローンはワンボタンで浮上が可能です。また、飛ばしてからは気圧センサー付きのため、自動で高さを維持してホバリングします。

そのため、機体を浮かせたあとの、高度維持操作に失敗して墜落の心配もなく安心して楽しめるでしょう。

DBPOWERドローンの3つの特徴

出典:(C) Pixabay

ここからはDBPOWERドローンの下記3つの特徴を紹介します。

  • 高画質でFPV対応
  • 3Dフリップやスマホ操作で性能の幅が広い
  • 小型なためドローン登録の必要がない

高画質でFPV対応

DBPOWERのドローンは、カメラ性能が1080pの高画質でFPVに対応した小型のドローンです。FPVはドローンの映像を見ながら操縦することで、リアルタイムでドローンの視点を見られるため、撮りたい瞬間を逃さずに撮影ができるでしょう。

3Dフリップやスマホ操作で性能の幅が広い

DBPOWERのドローンは、3Dフリップやスマホの操縦が可能で、操作性能が高いのが特徴です。3Dフリップは、ドローンが360度の反転や外転ができて、非常にアクティブな動きが楽しめます。

さらに、スマホの操作が可能なことや、ドローンの軌道を指定できるなど、初心者にも優しく楽しめるモードが存在します。モードについての説明は後ほど詳しく解説します。

小型なためドローン登録の必要がない

DBPOWERのドローンは機体重量が軽く、登録基準の重量を超えていないため、ドローン登録の必要がありません。2022年6月より、機体重量が100g以上はドローン登録が必要なのに対して、DBPOWERドローンは約85gと基準値以下です。

また、サイズも非常にコンパクトでプロペラを折りたためば、ポケットに入るサイズ感です。したがって、サイズが小さく重量が軽いことからドローン登録の必要がなく飛行できます。

DBPOWERのドローンをさまざまなモードで楽しもう

出典:(C) Pixabay

DBPOWERのドローンで操作が楽しめる下記4つのモード設定を紹介します。

  • ヘッドレスモード
  • チルトモード
  • トラッキングモード
  • スマートタッチモード

ヘッドレスモード

ヘッドレスモードは、操縦者の視点に合わせた操作によって、初心者も簡単に機体を動かせるモード設定です。

ドローンは飛行中に、いろいろな方向を向きますが、ドローンに合わせた方向でキーを操作するのは最初は難しく感じるでしょう。そのため、操作を誤って壁や人にぶつけないためにも、ヘッドレスモードを試してみましょう。

チルトモード

チルトモードはスマホを傾けて操作するモードです。スマホを前面に傾けることでドローンも前進し、他の傾けた方向の通りに機体も動きます。

いろいろなボタン操作を覚える前に、直感や体感に合わせた操作が可能なチルトモードを試してみましょう。

トラッキングフライトモード

トラッキングフライトモードは、移動軌跡モードとも呼ばれ、スマホの画面に描いた軌道の通りにドローンが動きます

そのため、撮影したいポイントの順番が決まっているときや、向かいたい場所があらかじめ決まっている場合に設定してください。

スマートタッチモード

スマートタッチモードは専用のアプリをダウンロードすれば、スマホの画面上のみで操作できます。

DBPOWERのドローンは、機体がポケットに入るほど小型なのに対して、コントローラーが大きいので持ち運びが面倒に感じる場面が出てくるでしょう。そういったときに、スマホと機体だけを持って操作できるのは非常に便利です。

DBPOWERのドローンを販売するサイトの価格を比較

出典:(C) Pixabay

DBPOWERのドローンを販売するサイトの価格を見てみましょう。

サイト名価格
公式サイト1万9999円
Amazon8999円
楽天9999円

安く購入するなら、公式サイトよりもAmazonや楽天の購入を検討しましょう。また、各サイトは、すべて送料無料で発送しています。

【まとめ】DBPOWERのドローンは初心者も楽しめる性能

今回はDBPOWERのドローンについて解説しました。改めて特徴と性能を見てみましょう。

  • 1080pの高画質でFPV対応
  • 小型でポケットに入れても持ち運びできる
  • さまざまなモードで操作が楽しめる
  • 自動ホバリングやワンボタンでの離着陸可能

小型ながらも流れるような動きをすることや、高画質性能により撮りたい映像も綺麗に撮影できます。

また、モード設定によって、初心者に優しい操作で楽しめるでしょう。購入できるサイトも掲載しているので、一度ページに飛んで購入を検討してみてください。

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この記事を書いた人
ドローンだけに限らず、いろいろな分野が執筆できる副業Webライターです。