ドローンで起こりやすいトラブルは?対処法と共に解説

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ドローンは手軽に操縦できる無人航空機です。
飛ばして遊ぶほか、迫力ある空撮を簡単に撮影できます。

しかし、ドローンの操縦者が増えるにつれてトラブルも増加中です。

トラブルの種類によっては大事故につながるものもあるため、注意が必要です。
ドローンを操縦するなら事前にトラブルの事例を把握しておいて予防に務めましょう。

今回は、ドローン操縦時に起こりがちなトラブルと原因、予防法について解説します。

ドローンで起こりやすいトラブルとは?

出典: pixabay

はじめに、ドローン操縦時に発生しやすいトラブルを3つ紹介します。

トラブルの種類によっては大きな事故に発展する可能性が高いため、可能な限り対策をたてて予防しましょう。

操縦不能になって行方不明になる

ドローンのトラブルの中で最も発生しやすいのが、操縦不能になって機体が行方不明になるトラブルです。

ドローンは専用の操縦機のほかにスマホでも操縦できます。

しかし、スマホで操縦する場合はWi-Fi電波が数十メートルしかとどかず、それ以上離れると操縦不能になる恐れもあるでしょう。

また、センサーの不具合などでドローンが操縦不能なって勝手に上昇を開始し、目視できなくなり、行方不明になった事例も報告されています。

ドローンには自動帰還機能が搭載されている製品もありますが、操縦不能になると機能しない場合も多いです。

ドローンの墜落

行方不明と同様に多いドローンのトラブルは、墜落です。

ドローンが操縦不能になり、そのまま墜落したといったケースもあります。

ドローンは1kg未満の軽い機体も多いですが、上空から勢いよく墜落して人にあたれば、大きな事故になる可能性もあるでしょう。

また、物に当たって破損する恐れもあります。

このほか電線にひっかかる、飛行禁止区域の中に墜落などでも、大きなトラブルに発展する可能性があります。

山の中などに落ちて機体が回収できないと、環境汚染につながる恐れもあるでしょう。

ドローン同士の衝突

操縦不能や墜落に比べると件数は少なめですが、ドローン同士の衝突もトラブル事例としてあげられます。

屋外は許可が必要なくドローンを飛ばせる場所が少ないので、時間や場所によっては複数のドローンが飛んでいる場合もあるでしょう。

また、友人同士でそれぞれドローンを飛行させている場合も、衝突事故がおこる可能性があります。

ドローン同士が衝突するとそのまま墜落する可能性も高く、下に人がいるとさらに危険です。

また、衝突した衝撃でドローンが制御不能になる恐れもあります。

ドローンの操縦時にトラブルが発生する原因

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では、操縦時にドローンのトラブルが発生する原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、代表的な事例を紹介します。

強風などの天候の影響

初心者でも操縦しやすいドローンの多くは、機体が数100g程度です。

機体が軽いほど風の影響を受けやすいので、操縦する際は風の強さを事前に確かめておきましょう。

また、地上は無風でも上空には風が強くふいている場合があります。

このほか、ビル風など高い建物の間に入ると急に突風が吹く可能性もあるでしょう。

ドローンを飛ばす前は天候だけでなく風の強さなども測っておくと安心です。

操縦ミス

ドローンの操縦ミスで墜落したり制御不能になって行方不明になるケースもあります。

ドローンの操縦は決して難しくはありませんが、慣れるまでは時間が必要です。

操縦ミスによるトラブルを防ぎたい場合は、慣れるまで屋内での練習をおこないましょう。

屋内での飛行訓練なら、行方不明になることもなく墜落しても安心です。

メンテナンス不足

ドローンのメンテナンスをおこなわないと、センサートラブルなどで制御不能になる可能性が高まります。

ドローンは定期的にメンテナンスをおこない、飛ばす前も異常がないか確認してから飛ばす習慣を付けましょう。

電波干渉

ドローンはWi-Fi電波で操縦しますが、場所によっては電波干渉を受ける恐れがあります。

携帯電話の基地局の近く、変電所の近くなどは近づかないようにしましょう。

また、強いWi-Fi電波を発する機器を身に付けていても、電波干渉を受ける恐れがあります。

ドローンを操縦する場合は、同行者のスマホなどは念のため機内モードなどにしてもらいましょう。

電波干渉を受けると、最悪の場合操縦不能になる恐れもあります。

ドローンのトラブルが発生すると法律違反になる恐れも

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ドローンは、航空法をはじめとして法律や条令に沿って飛行させるように定められています。

飛行禁止区域も定められており、許可なくして上空を飛ばすことはできません。

また、上空150m以上の飛行も禁止です。

ドローンが制御不明になったり墜落したりして飛行禁止区域の中に入ると、故意でなくても責任を問われる可能性もあるでしょう。

人にぶつかってケガをさせた場合も同様です。

人にぶつかってケガをさせたり、物を壊したりすれば損害賠償を請求される恐れもあるでしょう。

トラブルを甘く見てはいけません。

ドローンのトラブルを予防するポイント

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最後に、ドローンを飛行させているときにトラブルの発生を予防するポイントを紹介します。

これからドローンの操縦を頻繁におこないたいと考えている方は、トラブル予防の参考にしてください。

気象情報を確認したうえで飛ばす

ドローンの操縦前や操縦中は必ず気象情報を確認しましょう。

晴れている場合でも、急に突風が吹いたり雨が降ったりするときもあります。

雨雲レーダーは必ずオンにしておき、雨雲が近づいてきたら撤収準備をしてください。

また、上空高めに飛ばす場合は硬度が高い場所の風の強さも確認しておきましょう。

そうすれば、急な気候の変化によるトラブルを防げます。

ドローンの操縦アプリの中には操縦しながら天気図があるものも多いので、ぜひ活用してみましょう。

日々のメンテナンスをしっかりする

ドローンは日々のメンテナンスも重要です。

センサーやバッテリーの状況を把握しておけば、トラブル予防になります。

ドローンを操縦する前に、屋内でドローンを飛行させて不具合がないかどうか確認するのもおすすめです。

少しでも調子の悪いところが見つかったら、早めにメーカーへメンテナンスに出しましょう。

電波干渉を受けないように飛ばす場所には気をつける

ドローンを飛ばす前に、飛行場所に電波干渉をするようなものがないか確認してください。

また、同行者のWi-Fiを飛ばす機器は切ってもらいます。

それだけでも、トラブルが発生する可能性を抑えられるでしょう。

万が一電波干渉が起こったら、その場ではもう飛行させないことも大切です。

操縦技術を磨く

ドローンはラジコン飛行機やヘリコプターに比べると、操縦が簡単といわれています。

しかし、全く操縦経験がない方がいきなり自由自在に飛ばせるほど簡単ではありません。

屋外を飛ばす前に、屋内でドローンの飛行訓練をおこないましょう。

そうすれば、操縦不能になるなどのトラブルを防げます。

また、ドローンスクールに通うのもおすすめです。

まとめ ドローンのトラブルは可能な限り予防努力を

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ドローントラブルは予測不可能なものがある一方で、予防対策をしておけば防げるトラブルも多いです。

ドローンは機体が軽い分ラジコン飛行機やヘリコプターより風に流されやすく行方不明になったり操縦不能になったりするリスクも高めです。

ドローンの操縦になれていない場合は、まず屋内で練習しましょう。

また、ドローンを見失った場合はそのままにせず、警察に遺失物届けを出すなどしてください。

現在のドローンは機体に認証番号がついているので、持ち主の特定が容易です。

トラブルを起こさないようにできるだけの対策はたてましょう。

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この記事を書いた人
ライフハックや法律、ドローンなど多数な分野に興味があり、記事を書いています。