待ちに待った楽しい季節、夏が到来しました!
ピクニック、キャンプ、釣り、BBQ、虫捕りなどのアウトドア、海水浴に山登り、
花火大会や夏祭りなど、夏は楽しいイベントが盛りだくさんな季節です。
夏の旅行やお出かけのお供に、ドローンを導入してはいかがでしょうか。
お出かけ時の空撮などの撮影もでき、夏の思い出作りにもぴったりです!
お子さまの夏休みの自由研究にお悩みの方にも、話題のドローンがおすすめです。
子供と一緒に楽しめる、ドローンを使った自由工作や自由研究のアイディアなど、
この夏をさらに楽しくするドローンライフと、その注意点などをまとめました。
出典:(C) Shenzhen Grepow Battery Co.
ドローンは精密機械なので、夏場は温度管理に注意する必要があります。
バッテリーが高温になると、伝送性能や飛行性能が悪くなる可能性があります。
特に、ドローンに採用されているリポバッテリーは、発火リスクが非常に高く、
高温下での放置は厳禁です。日陰で保管し、セーフバッグも使用しましょう。
その他、プロポ、アクセサリー類も、夏場は熱暴走や発火の危険があります。
長時間、車内に放置する際も、温度管理に気を付けましょう。
DJI バッテリーセーフバッグ
出典:(C)DJI
出典:(C)DJI
真夏の日差しが強い時の必須アクセサリーが、モニターフードです。
直射日光を防ぎ、スマートフォンの熱暴走を防ぎます。
また、日光の照り返しによる画面の見にくさも解消してくれます。
プロポの形状によりますので、機種名+モニターフードで検索してみてください。
出典:(C)Reader’s Digest
真夏の屋外で頻発するスマートフォンの熱暴走。
通常のスマホとしても一切機能しないストレスを感じる前に、
夏場は冷却ファンやスマホ専用クーラー、冷却パッドの導入がおすすめです。
出典:Amazon.co.jp
ドローンを操縦していると、ついつい操作に夢中になってしまいます。
夏場は熱中症の危険があるため、暑さ対策や水分補給に十分注意しましょう。
空調ファン付きウェアや携帯型扇風機などの冷却グッズを上手に活用しましょう。
ドローン操縦中は、目や肌、髪などの紫外線対策にも気を配る必要があります。
操縦中は空を見る時間が長く、目が紫外線のダメージを受けやすいため、
太陽光でドローンを見失うなどのトラブルになる可能性があります。
この状況を回避するため、夏は特に偏光サングラスの使用をおすすめします。
メガネやFPVとも併用できる、オーバーグラスタイプの偏光サングラスです。
日本メーカーならではのその性能の高さで、電車、車両関連などの、
著名な企業に選ばれています。こだわりのある方におすすめしたいブランドです。
海や川、湖など景色がきれいな場所での撮影時は、いろいろと注意が必要です。
中でも、操作ミスによる、浸水や水没などのトラブル が多いです。
開放的な場所での撮影ほど、本体、パーツのメンテをしっかりと行いましょう。
海での撮影によく使われるNDフィルターも、飛行前にテープ等で固定しましょう。
海でドローンを飛ばす場合、海水の塩分が残るとサビや故障の原因となります。
塩分が残らないよう、本体やレンズ、フィルターをメンテすることが大切です。
また砂浜に着地した場合に、ドローン細部に砂が入り、故障することがあります。
ランディングマットを使用するなど、注意が必要です。
出典:Amazon.co.jp
景色の変化がわかりやすく、ドローン撮影にぴったりの夏場の山での撮影ですが、
山も通常の市区町村と同じく土地保有者がおり、その上空も権利が発生します。
トラブルにならないよう、撮影前に土地保有者を確認して、申請を行いましょう。
出典:(C) Turkuvaz Haberleşme ve Yayıncılık
山でドローンを使った撮影の際は、特に足場に気を付けましょう。
崖近くなど、危険な場所ほど、美しい動画が撮れますが、そこだけに集中せずに、
常に足場を確認しながら操縦するようにしましょう。
さらに、山の天気は予報が当てにならないくらい変わるので、注意が必要です。
特に、夏場の大雨の後は気温が大きく変化することが多いです。
急な天候の変化にも臨機応変に対応できるよう、万全の装備で臨みましょう。
購入した市販のドローンをテーマにした夏休みの自由研究も面白いと思います。
図工、理科にも通じており、話題性もあり、子供が楽しく課題に取り組めます。
夏休みの自由研究のテーマとして、下記のようなヒントはいかがでしょうか。
・ドローンを日々使って画像や動画付きの夏休みの日記を作成しよう
・ドローンで撮影した動画を映像編集して動画サイトにあげてみよう
・ドローンを使って空から地形を見てみよう
・アクロバティックな飛行を自分流にアレンジしてみよう
出典:(C)DJI
ドローンを始めるには、イベントが多い楽しい夏から始めるのがおすすめです。
旅行やキャンプなどの撮影に、お子さまのいる場合は自由研究も一緒にできます。
楽しい夏のイベントの動画撮影をドローンに任せることもできます。
夏こそドローンライフを楽しみましょう、いつもの生活がさらに楽しくなります!