ピッコロは、日本のおもちゃメーカーの童友社の超極小ドローンです。
その機体のサイズは、30mm×30mm×高さ21mm、重量はなんと7.3g!
本体はUSBケーブルで充電でき、約30分の充電で、約4〜5分の飛行が可能です。
出典:(C) 童友社
専用の送信機のモードは、左レバーで上昇下降を行うモード2です。
3段階のスピード切り替えと空中回転操作も行え、機能面もばっちり!
初心者から上級者まで楽しめる超小型ドローン(ナノドローン)です。
ピッコロの本体は、レッドとブルーの2色があり、そのキュートなルックスと、
おもちゃとして気軽に使えるドローンとして人気がありましたが、現在、ピッコロは廃盤のため、メルカリやヤフオクなどでのみ入手可能です。
出典:(C) JChere
童友社(DOYUSHA)は、プラモデルやラジコンなどに強い玩具メーカーです。
残念ながら、ピッコロは廃盤になってしまいましたが、
現在、童友社(DOYUSHA)が販売しているドローンをご紹介します。
出典:(C) 童友社
全長46mm、重量11.8gの世界最小級クラスの超小型ナノドローンです。
サイズは少し大きくなりますが、こちらが一番ピッコロのサイズに近い機体です。
約40分の充電で、約5分の飛行が可能です。2.4GHzで屋内外で遊べます。
8個のLEDライトでライトアップ飛行も楽しめます。黒と白の2色展開です。
出典:(C) 童友社
4枚羽で様々なドローンが飛行している中、6枚羽根で飛行するニューモデルです。
2.4GHzで屋内外問わず複数台で飛行可能、また本体LED点灯・消灯が可能です。
2段階のスピード切替、またアクロバットモードで360度空中回転を行えます。
出典:(C) 童友社
左レバーで上昇下降を行うモード2バージョン。レッドとブルーの2色展開です。
4枚羽根のピッコロとは違った、6枚羽根の面白い飛行が楽しめます。
操縦モードは、モード2で、ピッコロと同じ操縦モードを搭載しています。
出典:(C) 童友社
100万画素のカメラを搭載し静止画・動画を撮影できるドローンです。
オートホバリング機能搭載で、飛行高度の調節がスムーズに行えます。
レッド、ブルーの2色展開です。付け替え可能なボディカバーが1枚付属します。
全長14センチ、重量49gと、空撮ができるドローンの中ではかなり小型です。
ピッコロよりは機体は大きくなりますが、空撮が楽しめるメリットがあります。
ピッコロもそうですが、国内メーカーの超小型ドローンは廃盤が相次いだため、入手が困難になってきています。メルカリ、ヤフオクなどで入手するか、
選択肢は少ないですが販売されている機種から選ぶか、海外通販を行うかの、
3択になります。その3択も踏まえ、ピッコロに代わる機種をご紹介します。
出典:(C) シーシーピー
はじめてのドローンでの空撮におすすめ!SDカードにデータを保存できます。
気圧センサー、ヘッドレスモードなど、初心者にうれしい機能が満載です。
飛行スピードは3段階が選択可能で、空撮ではその変化を楽しめます。
プロペラガードを外すと、全長4.2cmとピッコロに迫る小ささです。
国内メーカーのナノドローンは廃盤が多いですが、こちらは現在も販売中です。
出典:(C)HUBSAN
プロユースの製品もリリースしているドローンメーカーのナノドローンです。
カメラ付きで、マイクロSDカードで動画や静止画の保存ができます。
30分の充電で5〜7分の飛行が可能です。LEDナイトライト搭載です。
全長は約6.8cm、本体重量は17.8gと、ピッコロに近いサイズ感です。
国内の輸入代理店が販売しており、安心して通販できます。
超小型ナノドローンのバリエーションが多い、FQ777のドローンです。
FPV、ヘッドレスモード、オートホバー、ワンキーオートリターン機能など、
初心者におすすめの機能がまんべんなく搭載されています。
カメラ付きで空撮可能、Wi-Fiで通信可能なので、ライブ撮影が楽しめます。
送信機にドローン本体を収納でき、持ち運びも便利です。
まさにカメラ付きのピッコロと言えますが、マニュアルは英語のみとなります。
輸入代理店が販売している場合、国内でも購入が可能ですが、割高になります。
ディープなドローン愛好家は、中国の輸入代行業者に手数料を支払ったり、
日本発送を行っているサイトで格安で入手している方が多いようです。
引き続き、超小型ナノドローンのバリエーションが多い、FQ777のドローンです。
通常見られる4枚羽根ではなく、6枚羽根で飛行するニューモデルです。
FPV、オートホバー、ワンキーオートリターン機能など、ピッコロ以上に、
初心者におすすめの機能がまんべんなく搭載されています。
ピッコロは、送信機の操縦モードはモード2のみの搭載でしたが、
こちらの機種は、モード1、2の切り替えがワンタッチで可能です。
超極小ドローンの代表モデル、ピッコロと童友社の販売中のドローンのご紹介、
ピッコロのような超小型ドローンで、今購入できるナノドローンのご紹介など、
超極小ドローンの情報が盛りだくさんの内容になりました。
ピッコロのような超小型ドローンは、室内でおもちゃ感覚で操縦できるので、
ドローンが気になっている方には、気軽に導入しやすく、おすすめです!
海外通販に慣れている方は、お買い物のついでにドローンも検索してみて、
お求めやすい超小型ドローンを購入してみるのも、面白いと思います。
超極小ドローンは本体、送信機ともに、デザインがかわいいものが多いです。
ぜひピッコロをはじめとした超小型ドローンについて、調べてみてくださいね!