【2023年バイク乗りにおすすめ】ドローンを使って空撮をしよう!

2023年3月、北海道日本ハムファイターズの新庄監督が開幕戦のセレモニーに「空飛ぶバイク」で登場し、場を湧かせました。

ドローンは今、注目を集めています。

バイクは男性のロマンと思われがちですが、女性のバイク乗りも増えています。

実は、バイクとドローンは相性が良いんです!

ツーリングから見る景色も最高ですが、ドローンで撮影するとCMのような動画ができます。ドローンで撮影した走行動画はバイクのかっこよさが引き立ちます。なにより自分の愛車なのが嬉しいポイントです。

今回は、バイク乗りにおすすめのドローンを紹介します。

バイクを追尾できるドローンの特徴

出典:photoAC

ドローンには様々な機能が搭載されています。

バイクの走行動画を撮りたい方は、ドローンがバイクを自動で追尾してくれる自動追尾機能が搭載されたドローンをおすすめします。

自動追尾機能のことを「フォロミーモード」や「アクティブトラック」と呼んだりします。

購入やレンタルをする際に、自動追尾機能が搭載されているかを確認しましょう。

ただし、自動追尾機能が搭載されているドローンは500g以上と重くなりがちです。

荷物を軽くしたい方は、重量が249gと軽い上に自動追尾機能が搭載されている「Mini 3 Pro」がおすすめです。

Mini 3 Proはバイクと相性抜群!

出典:(C)DJI

DJIから発売されている「Mini 3 Pro」は初心者でも使いやすい、手のひらサイズの小型ドローンです。

本体価格は106,700円(税込)

コンパクトサイズでありながら、自動追尾機能を搭載しているほか、最大47分の飛行が可能、プロレベルの映像が可能、障害物検知機能で安心して飛行が可能など初心者でも使いやすい機能が多く搭載されています。

なにより、本体が折りたたむと、ジャケットのポケットやショルダーバックに収まります。

バイクに積める荷物は限られるので、コンパクトサイズは便利ですね。

ドローン撮影時の注意点

自動追尾機能が搭載されているドローンは、バイクを自動で追尾するため、簡単に空撮ができます。 

しかし、バイクの走行動画にドローンを使用する場合は注意すべき法律があります。

まずは、航空法です。

バイクを走行させながら飛行させる行為は「目視外飛行」のほか「30m未満の距離での飛行」に該当します。

バイク走行をドローンで空撮したい場合は、国土交通省に申請をしましょう。

さらに、道路交通法により、許可なくドローンを公道で飛ばして撮影することはできません。

警察に道路使用許可をもらいましょう。

まとめ

出典:photoAC

バイク乗りでドローン初心者におすすめの「Mini 3 Pro」の紹介をしました。

日本の様々な法律が絡んでいるので、ドローンで空撮を行うには事前準備が必須となります。

申請や許可などの確認事項は多いですが、愛車を使った動画と空撮からの景色は、また空撮をしたくなるはずです。

一度、体験してみてください。

ドローンをレンタルしている企業もあるため、まずはレンタルのドローンをツーリングのお供に検討してはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人
徹底的なリサーチで未知の領域をも探求する、ドローン関連が得意なライターです。